啓明学館高等学校 新着情報

校長コラム 8月

 先月は七夕を題材に記事を寄せました。しかし、七夕のロマンチックな話が吹っ飛んでしまうおおきな自然災害が全国で発生しました。大雨による大洪水でたくさんの市町村が水没するという被害を受けました。お隣の岐阜県でも飛騨川の氾濫による被害がありました。皆さんの町は大丈夫でしたか。被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

 話は変わりますが8月は夏休みです。今年はコロナ禍により短い夏休みです。でも皆さんにとって楽しみな夏休みだと思います。この夏休みをどのように過ごすのか?いろいろ計画して有意義な夏休みにしてください。

 

 考えてみると長期にわたる夏休みは生徒さんたちの特権のようなものですね。皆さんのまわりには夏休みもなく一生懸命に働いている人が多いと思います。なぜ働く人たちには長い夏休みがないのでしょう?ちょっと考えてみてください。ヒントはコロナ禍の休業にあります。わかりましたか。答えは長い休みが続くと社会全体の経済が止まり私たちの生活に大きな支障が出るからです。新聞やテレビなどのニュースで企業の倒産や失業が取り上げられ、大きな社会問題となっています。日本の企業の98%以上を占める中小企業が大打撃を受けました。生産が停止し取引が停止し収入が激減したのです。それが家庭の収入にも大きく反映したのです。社会経済がストップすることが私たちの生活にどれだけ悪影響を及ぼすのかよくわかりました。

 

 私たちは大きな災害や事件に遭遇した時、日頃当たり前のように過ごしていた日々が、どれだけかけがえなく大切なのかを思い知らされます。夏休みは平穏無事のありがたさ、当たり前のような日々のありがたさを少し考えてみましょう。

 

 コロナ感染の第2波が押し寄せています。3密を避けて除菌・手洗いなど怠らず。  

 

今月の言葉 「かけがえのない日々にありがとう」