啓明学館高等学校 新着情報

校長コラム 5月

 新たな学年でクラスには慣れてきましたか。自分の目標は定まってきましたか。年生の皆さんはまだまだ高校生としての生活サイクルは出来てないかも知れませんが、2・3年生の皆さんはしっかりとできていると思います。世の中が新型コロナウイルス感染という不安な状況ですが、だからといってそのまま立ち止まることはできません。どんな状況でも時間は流れ、私たちは前に向かって、未来に向けて進まなければなりません。自分が置かれている環境の中でできることをしっかりと成し遂げることが大切です。

 皆さんは自分の将来の姿をどう描いていますか。今描けるのはずっと先というよりも本当に目の前のことや卒業してからのことだと思います。自分の姿を思い描く、例えば保育士になっている、美容師になっている、自分がやりたいことを目標とし、それに一生懸命に取り組んでいる自分を想像してみてください。きっと楽しいと思いますよ。水泳の池江璃花子さんは選手として絶頂期に白血病にかかり絶望的な気持ちになりました。しかし、「自分は再び競技に出て活躍をする」「東京オリンピックに出場する」という強い信念で闘病生活を送り、見事復活をして五輪代表の座をつかみました。試合後のインタビューで「自分の気持ちが少し変われば自分の将来は大きく変わる」というようなことを答えていました。そして「自分を褒めてあげたい」と言っていました。私たちもどんなことでもよいので自分を褒めてあげることができるような努力や頑張りを続けることができるといいですね。

 月は気持ちが少し落ち込むときともいわれますが、楽しいことを思い描き乗り越えていきましょう。

 おまけ 月は皐月(さつき)と言われます。これは田植えの時期で「早苗月」(さなえつき)が短縮されて「さつき」といわれ、「皐月」と書くようになったのは後になってからのことのようです。皐月は植物の名にもなっています。月に白や赤、ピンクなど綺麗な花を咲かせます。