教員紹介
松波 朋幸
担当教科:理科
日常の何気ない疑問を
我々の日常生活の中で使用するものや現象のほとんどが科学としてとらえることができ、それらは人の命を生かすことの大切さに繋がるものだと思います。
理科は難しいという先入観があり、どうしても敬遠されますが、日常生活に理科がどう生かされているのか、なぜ必要なのかという探求心が芽生えれば決して難しいものではなく面白さに変わります。現に生徒たちは、授業中率先して明るく楽しく発言をしてくれます。その発言がとても大切であり、私も教えられることが多いです。そして何よりも命の大切さに気づける時間になって欲しいと願っています。
誰もが面白いことは知りたい、やってみたいと思うはずです。そして知ることや体感することで学ぶ楽しさに気づきます。学ぶ楽しさに気づくことで、探求心が養われ、できる自分に出会います。それが自信となり、夢を追いかける力に変化していく。そんな思いを抱いた授業展開をしています。
日常のなぜを探してみませんか?
掲載日 平成29年2月