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1学期終業式・命の大切さを学ぶ講演会
7月18日(金)に1学期終業式が行われました。
「 本日で1学期が終了します。1年生は高校生活に慣れ、2年生は自分の役割を意識する時期に、3年生は進路に向き合う日々を過ごしてきました。夏休みに向けて伝えたい3つあります。
第一に、夏休みを2学期への準備期間とし、1学期初めの目標を振り返り、達成度や課題を整理して再挑戦してほしいということ。
第二に、校則の見直しによって、登下校時の立ち寄りや私服登校が認められた背景には、「自律」の力を育てる意図があります。夏休みは生活リズムを整え、スマートフォンとの関わりを見直すなど、自律を実践する良い機会です。
第三に、トラブルや不安を感じたら一人で抱え込まず、家族・学校・専門機関に相談してほしいということです。では、2学期に元気な姿で会いましょう。」と柴田校長より講話がありました。
終業式の後には、2005年7月に、次女の有希さんを事故で亡くされた、佐藤逸代様をお招きし「命の大切さを学ぶ講演会」を行っていただきました。突然、娘さんをなくされた悲しみ、ご自身を許すことが出来た時、事故以降の姉妹の胸中などを涙ながらにお話しして頂きました。
本日は誠にありがとうございました。