校長コラム一覧

4月

 入学・進級おめでとう。

 新たな年度の始まりです。今までとは違う環境の中で、今までの自分を大きく変え成長させる転機の時としてください。この年度を有意義なものとするためにしっかりとした目標を立て、希望を叶えるための一歩を踏み出してください。長い人生の中のたった年かもしれませんが、その年の積み重ねがとても大切になります。日々の歩は小さな歩でもやがて大きな力となり自分自身を支える強靭な土台・根幹となります。そうして蓄えた力をもとにいろいろな事に挑戦してください。進学・就職・部活動などいろいろな事でお互いに励まし合い成長してください。あとから「あの時にやっておけばよかった」と悔やむことがないよう今できることに全集中で取り組んでください。

 

ところで月は新しい友達が出来る月でもあります。高校生活を楽しく過ごすための仲間を早く見つけてください。まず笑顔で挨拶をして新友をつくりましょう。そしてお互いに理解し認め合うことを大切にし、切磋琢磨することで親友として成長して下さい。やがて卒業後も長く付き合える心友となることを期待します。

 

 新入生の皆さんはできるだけ部活動に参加してください。それぞれの部活動で知識や技術を身に付けるとともに、異年齢集団での人間関係を学ぶことも大切です。礼儀礼節を身に付け社会に出て役立てることができるようにしてもらいたいです。  

 

 おまけ 皆さん努力するとか頑張るためには「辛抱」が必要です。この辛抱は辛さを抱くと書きます。人生にはいろいろな辛さがあります。その一つ一つを自分自身でしっかりと受け止め困難に立ち向かってください。

 日はひな祭りの日です。女性のお祭りとして昔から親しまれています。桃の節句とも言います。

 

 そして啓明学館高等学校の卒業式でもあります。年生の皆さんはいよいよ旅立ちを迎えます。この年間を振り返ってどうですか。長かったでしょうか。短かったでしょうか。感じ方は人それぞれですが、一人一人自分だけの思い出があると思います。大切な思い出を胸に新たな人生へと元気な第一歩を歩みだしてもらいたいです。自分が踏み込む次のステージはどんなところでしょう。そのステージでは自分自身を思い切り表現し、悔いのない人生を送ってください。いつも笑顔で困難に立ち向かいがんばって努力すればきっと自分の思いは叶うと信じてください。雲外蒼天

 

 在校生の皆さんは進級のためのヶ月になります。自分の目標を定め一つ階段を登ってください。

 「光陰矢の如し」といいます。「まだまだある」は「もうない」になります。あの時もっと頑張っておけばと後悔せぬよう今を大切にしましょう。私はできる、私だからできる今からしっかりと見つめ未来の自分を描いてください。

 

 こぼれ話 ひな祭りの歌の番にある「お内裏さまとお雛さま 二人並んですまし顔」という歌詞、本当は間違っていることを知っていますか。本当は男雛と女雛のことをお内裏と言い、お雛様はひな壇の全部のお人形のことを言うそうです